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澳門(マカオ)歴史市街地区
パターン:世界文化遺産
登録年:2005年
 
  四百余年の歳月を経ち、中国文明と西洋(ポルトガルがメイン)文化が混ざってきた澳門に、以下の12ヶ所の観光スポットを含む8つの広場と22カ所の歴史的、宗教的建築物が、「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録された 。
  媽閣廟:1605年建立。 海の守護神“天后”が祭られている 。
  モンテの砦 : 1617年にイエズス会士達が築いた砲台 。
  ギア要塞 : 1622年マカオ半島の最高地点に建てられた砦。
  聖ヨセフ修道院及び聖堂: バロック様式の聖堂 。
  聖ポール天主堂跡: マカオのシンボル。 現在残るものは1637年完成した教会の跡。
  民政総署大楼 : 1784年に建設されたポルトガルの建築様式。
  仁慈堂 : 18世紀中ごろの建設。 ポルトガルの慈善事業組織がある 。
  ドン・ペドロ5世劇場 : 1860年建設。 マカオに住むポルトガル人達の大会堂 。
  港務局大楼: 1874年に建立されたインド風建築物 。
  鄭家大屋: 1881年建設。 マカオに残る最大の中国民家の建築郡 。
  旧城壁: 大三巴ナーチャ廟脇にあるポルトガル人達が築いた城壁 。
  大三巴ナーチャ廟 : 1901年聖ポール天主堂跡の脇に建てられた中国寺院 。
      
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